1894. ビューティフル時代のヴィーナス 223  2006/11/23 (木) 00:46
タイトルは「THIS IS MIKI HIRAYAMA」のCDの帯に書かれた平山みきさんを形容した言葉です。シャレていてなかなか素敵です。

一昨日12月のみきさんのライブのチケットを買ってきました。私はライブハウスのライブは初体験なのですが、店までチケットを買いに行かなくてはいけないこともあるんですね。(無知ですみません。)時間と交通費がかかってしまいましたが、みきさんの歌そして京平さんの曲を聴くためだから我慢はできます。それにしても、チケットまで黄色なのには驚きました。
とにかく今からドキドキワクワクです。

>ヒロリンさん
「徹子の部屋」は当日会社での食事時間と半分くらい重なり、会社の食堂のテレビのチャンネルを勝手に変えて見ました。(勿論自宅で録画したものも見ました。)アルバム「EMISSION」のジャケの裏でもみきさんは着物をアレンジしたような格好をしていたので20年以上趣味が続いているんですね。

昨夜深夜の「音時間」という番組に尾関美穂さんが出ていました。「土曜日の魔法」のPVが流れたので京平作品用のテープに録画しました。スタジオでの歌ではないのが残念ですが、PV紹介の番組なので仕方ありません。



1893. 感想平山アルバム Aki  2006/11/22 (水) 20:54
筒美ファンであるとともに、超特大の平山みきフリークのAkiです。書き込みも複数あってとってもにうれしい限りです。でも実はこのCD、あまり期待してませんでした。絶対にカバーはオリジナルを越えられない、と思っていたからです。『真夏…』も5回目の別バージョンでしょ。ところが良かった!!。なるほど、アカペラってのは考えつかなかったなあ。見事です。それと『ビューティフル…』が良かった。オリジナル楽曲の良さを再確認してしまいました。30年記念シングルのIN THW GROOVEバージョンに匹敵する出来だと思う。すっごく素敵。他の曲も、オリジナル・アレンジを生かしているのが良い。いただけないのが『マンダリンパレス』のミキシング。左右に分けりゃ良いってもんじゃないぞ、と言いたい。『真夜中…』も『ダウンタウン』グルーブ感が良いっすねえ。まあ、『Cabaret Girl』が再発されて以来、これは4beatに行くんだろうな、という予感どおりの『黄昏…』であり『時の流れ…』だった。それと歌い方がやはり、もう少し、スーッと粘らない方が良いのかも。私としても、断然支持は出来にくかった。
さて『恋々遊歌』。こーゆー平山節は過去なかった。さすが筒美先生。これはすごい。みきさん自身の追っかけコーラスも初めてでしょ。そしてしっかりcatchyなフレーズも入ってる。やっぱセンセは天才だよなあって思いました。何とも説明しがたいサウンドです。
平山さんのカバーと言えば実は『悪女』と『メロディー』のカップリングを出している。これがめちゃくちゃ素敵なのである。これはアレンジの勝利だ。船山基紀抜群。確かに『悪女』のオリジナル・アレンジャーだけのことはある。という線での、平山勝負はありだと思うんですけどねぇ。
ともかく『冗談じゃない朝』『バラの奇跡』(このうち込みサウンドもとんでもなく大好き!!)以来、なんと19年ぶりの筒美作品、どこまで深聴きしても、興味が尽きません。
ちなみに来年そうそう、三井比佐子の『ワンダフル天使』が復刻されるらしい。とすると筒美作品が4曲。お願いですから、ボーナス・トラックに、シングルB面を入れといてくださいよ。減るもんじゃなし…。是非是非お願いします。
あっ、最後に徹子の部屋、知らなかったもんで、超残念です。まあ仕方ないか。
筒美先生のご健康をお祈りして、終わりです。





このページのTOPに戻る