940. う〜ん・・・ ヒロリン  2003/06/30 (月) 14:55
安倍麻美さんの新曲聴きました。
前作とは違い、アップテンポでしたが、そんなにパッとする曲には聞こえなかったなぁ〜。申し訳ないんだけど。
繰り返し聴いたら良く聞こえるかな??


939. 桜田淳子CDボックス ラッキーリップスティック  2003/06/24 (火) 16:38
9月21日に桜田淳子さんのCDボックスが限定発売になります。全シングルのAB面がデジタル・リマスタリングでよみがえります。当時の映像収録のDVDと全シングルジャケットCDサイズ復刻
+LPサイズ・オリジナル写真集+解説書 も付き、おまけにカラオケCDも付くそうです。定価1万5千円。現在、カラオケ収録曲のリクエストを受け付けています。筒美さんのディスコ歌謡の名作「リップスティック」を始め、「ひとり歩き」「もう戻れない」のカラオケ収録を皆さんでリクエストしませんか?リクエストサイトはこちらです。

http://www.jvcmusic.co.jp/idol/index.html

よろしくお願いします!!


938. 安倍麻美=筒美京平・2ndシングル秘話 −1− 筒美京平大好き!  2003/06/23 (月) 10:26
 デビュー・シングル「理由」で、主人公の思春期のシュールな心象風景を力強く歌い上げ、好スタートを切った安倍麻美。
 「心の支えになりましたとか、すごく元気が出ました、っていうメールを沢山頂いたんです。私の歌を聴いて、そういう風に思ってくれた事はやっぱりすごく嬉しいし、又みんなに愛される曲を作ろうっていう励みにもなりました。」
 
 前作同様、作詞・326(ミツル<中村ミツル>)、作曲・筒美京平のコンビで制作された2ndシングル「Our Song」は、彼女にとってかけがえのない存在である”歌”への愛情と、念願叶って歌手としての第一歩を踏み出した現在の心境が綴られた等身大のメッセージ・ソング。
 デジタルサウンドと英語のモノローグで始まる幕開けは、安倍の新たな一面を知るにふさわしい期待感に満ちていて、それに続く本編も斬新な手法を用いたコーラスを取り入れたり、抽象的な言葉と具体的な言葉を効果的に対比させる等、至る所に驚きと感動があって、繰り返し聴きたくなる楽曲。
 「最初に聴いた時は、トランスっぽくてかっこいいイメージの曲だな、と。詞は、デビュー時の取材で言ってた事と全く同じだったので、ちょっとビックリしましたね。326さんとは今回、直接お話をしてないので、私のインタビュー記事や何かを読んでそうして下さったのかどうか、良く分からないんですけど・・・。でも、自分と全く一緒の状況だから、気持ちも入れ易いし、とにかく嬉しかったです。あと、私が詞を書く時、自分の事を”僕”、相手の事を”君”って書くんですけど、それも同じだったりして、すぐに共感出来ました。もしこれが私の歌じゃなかったとしても、絶対に好きになったと思いますよ!」
 素朴でナチュラルな印象が強かったデビュー曲と、およそ180度違うアレンジが施された今作。


937. 安倍麻美=筒美京平・2ndシングル秘話 −2− 筒美京平大好き!  2003/06/23 (月) 10:22
 「私自身、トランスを含め、色んな音楽を聴きますから、全然抵抗なくすんなり入っていけましたよ。ただ、やっぱりコーラスはかなり難しかったかな(笑)。ボイトレを通して色んな音域を歌う事に慣れてはいたものの、音が急にすごい高い所へ飛んだり、リズムも変則的だったりして、いい意味で”またひとつ勉強になった”という感じでした。」
 
 そして、カップリング曲には、これまた前作同様、日本を代表する作曲家・筒美京平と安倍麻美が書いた詞のコラボレーションによる、ラブリーなアコースティック・チューン「follow me!follow you?」を収録。
 「かわいい曲だなと思ったので、自分の体験と想像を交え、女の子らしい恋の詞にしようと。テーマを決めて書いたので、それ程苦労せず書けたし、歌も歌いやすかったですね。『Our Song』の方は悩んでる時とか、落ち込んだ時に聴いて、共感して、自分も頑張ろうと思って欲しいけど、『follow me!follow you?』は恋をしている時に、ちょっとドキドキしつつ聴いてもらえたら。」と。


936. 安倍麻美=筒美京平・2ndシングル【Our Song】7/2リリース! 筒美京平大好き!  2003/06/23 (月) 10:16
 こんにちは。

 京平さんが新曲を書き下ろされたのでお知らせします。

 今度も、モーニング娘。の安倍なつみ(なっち)さんの妹さん・安倍麻美さんに2曲目を手掛けられました。
 デビュー曲「理由」に続く2ndシングル。 
 前作のオリコンチャート・最高位は、13位でした。今回は、どうかトップ10に入って欲しいですね!
 

   安倍麻美
    『Our Song
     (作詞:326 作曲:☆筒美京平 編曲:井上ヨシマサ)
     /follow me!follow you?
      (作詞:安倍麻美 作曲:☆筒美京平 編曲: ? )』
                    <03.7.2>

 ※初回限定盤:短編映画『風の記憶』DVD収録
   初回通常盤:トレーティングカード封入
   初回限定版&初回通常盤共通特典:イベント参加券封入  

      ★初回限定盤・・・1400円 (税込)
      ★初回通常盤・・・1000円 (税込)


934. 【海岸線】(柏原芳恵) 筒美京平大好き!  2003/06/18 (水) 18:41
 こんにちは!

 先程のNHK-FM『歌謡スクランブル』(月〜金/13:00-13:59)【潮風によせて・ポップス編】<DJ・構成:深沢彩子> にて、京平さんの柏原芳恵さんに提供された、「海岸線」(※ト・レ・モ・ロ c/w)が放送されました。

 「ト・レ・モ・ロ」と言えば、同じ京平さんの作品80年の榊原郁恵さんの「ROBOT(ロボット)」に続く、テクノ歌謡、そのカップリング曲。
 全てのサウンドがフェアライトで自動演奏され、全編デジタル・サウンドという画期的な作品だったんですよね!船山基紀さんのアレンジが素晴らしい!
 「ROBOT」の方は、船山さんがマニュアル(手動)で演奏されてたんですよね。
 
 ちなみに、「ト・レ・モ・ロ」「ROBOT」両曲共、作詞は、松本 隆さん!!


932. Joeさん詳しい話ありがとうございます ぷう  2003/06/14 (土) 06:21
70年代は有名な歌手にいろいろな曲を提供しているのに、
由紀さおりさんや黛じゅんさんに曲を書いていなかったので
ちょっと不思議でした。
それに黛さんはレーベルチェンジ後に曲を提供されていたので、
東芝との絡みなのかなと思っていました。
Joeさん、情報ありがとうございます。

そういえば昔はレーベルが作詞作曲者と契約していましたね。
筒美先生は、コロムビア、ビクター、キング、東芝、ポリドール、テイチク、CBSソニー、ワーナー、徳間などなど、いろいろなレーベルに曲を提供していますね。
そのパワーとクオリティーの高さに、あらためて尊敬してしまいます。


931. Re: 由紀さおりさんには? Joe  2003/06/08 (日) 09:14
> 川口真先生の名前が出て気がついたのですが
> 筒美京平先生は由紀さおりさん(川口真先生の曲が多いですね)には曲を提供していないのでしょうか?
> 思い当たりません。
> 以前、由紀さおりさんが吉田正先生の曲を歌うためにレーベルを変えてレコードを出したと聞きましたが、こういうことはあるのでしょうね。
> 東芝だと欧陽菲菲(「海鴎」大好きです)、岡崎友紀など色々なアーティストにも書いているからレーベルの都合ではないのかもしれないけど、由紀さおりさんと筒美京平先生はいい組み合わせだと思うのですが。

 実は、由紀さおりさんにも、筒美先生の曲を歌うチャンスはあったのです。
 彩流社発行の「歌謡界一発屋伝説」によれば、1969年放送開始の「ササエさん」の主題歌は、実際に歌われることになった宇野ゆう子さんのほかに、由紀さおりさんも候補に挙がっていたそうです。
 最終的には「色気のない声のほうがよい」という理由で、宇野さんに決定したそうです。
 現在なお続いている「サザエさん」ですが、私は放送開始された小学生の時に、この主題歌を聴いてすぐ「あ、これは筒美先生の作曲に違いない」と感じました。後でエンドタイトルを見て、「やっぱりそうだったか」と思ったものでした。
 吉田 正先生はビクターの専属でしたから、由紀さんはレーベルを変えなければレコーディングできなかったのでしょうが、昔は大半の作詞、作曲家の先生方が、特定のレコード会社の専属だったようですね。
 実は、橋本、筒美の両先生も、私はてっきりコロムビアの専属と思っていました。「ブルーライト・ヨコハマ」が大ヒットした頃は、島倉千代子さんまで橋本/筒美コンビの楽曲を歌われていたくらいですから。69年には、このサイトでも紹介されている
橋本/筒美コンビのヒット曲を集めたアルバムが、コロムビアからリリースされましたが、「スワンの涙」「京都 神戸 銀座」など他社専属アーティストの楽曲は、自社専属アーティストが歌われていたようですね。やはり69年当時では、他社から音源を借りるなど不可能だったのでしょうか。


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