80. 芝居の中の筒美メロディ BE MY BABY  2001/01/18 (木) 02:04
流山児★事務所の演劇「白鷺城の花嫁」を見てきました。
往年の東宝時代劇映画をミュージカル・アクションに仕立てた
舞台でしたが,特筆すべきは,劇中歌17曲が全て筒美京平作品だった
ことです。「ツイてるねノッてるね」「スニーカーぶるーす」など
80年代のものが中心でしたが,中には,弘田三枝子「渚のうわさ」
フォーリーブス「約束」など最近あまり耳にしない曲も登場し,
芝居を見ながら思わず口ずさんでしまいました。CDを流すのでは
なく,役者が歌うのですが,アレンジは原曲のテイストを生かして
あるので,筒美ファンなら3倍楽しめる芝居でした。再演されたら
絶対にまた見ようと思っています。


79. 「STUDIO VOICE」2月号 TA_TE  2001/01/08 (月) 23:59
こんにちは。

「STUDIO VOICE」2月号(VOL.302)で「JAPANESE COMPOSER」と題した特集記事が載っています。
日本の音楽全般にわたっての作曲家の特集であり、特に筒美京平云々のフィーチャーした内容ではありませんが、ちょっとだけ触れています。

興味深いのは「20世紀日本作曲家地図」と題したページです。
あらゆる作曲家の相関関係がひと目でわかるようになっていて、しかも、重要な人ほど名前が大きくなっています。
京平さんはというと…、そうです、もちろん大きい文字で書かれています。
それだけで、うれしくなっちゃって、気が付いたらレジに並んでいました。

ただ、期待するほどは京平さんの曲が紹介されているわけではありません。
が、そんな中で「ジェントル・ライフ」を選んでいるあたりが執筆者のセンスが光っています。



78. 訂正 チャンピオン太  2001/01/03 (水) 08:42
傷ついたジェラシー 作詞井荻麟(富野喜幸)の間違いでした。


77. エルガイム2曲 チャンピオン太  2001/01/03 (水) 08:07
どうもはじめめまして。
私も京平先生の曲は大好きなので早速投票させてもらいました。
とても充実したリストで驚きましたそこで私の知っている曲を・・。

傷ついたジェラシー 歌鮎川麻弥 作詞売野雅勇 編曲戸塚修
スターライトシャワー歌MIO作詞編曲は同上

アニメエルガイムのシングルのB面二曲です。

それでは。


76. ハウスシチューミクス「お帰りなさい」 TA_TE  2000/12/30 (土) 02:51
こんにちは。

クミコの「お帰りなさい」の発売まで、あと1ヶ月ちょっとになりました。
とても待ち遠しいのでありますが、オリジナルの「ハウスシチューミクス」CFが、今、ハウス食品のHPで紹介されています。
原田美枝子が口ずさんでいるのがその曲です。
まだ、オリジナルを聴いた事のない人はのぞいてみてはいかがでしょう。
さわりだけしか聴けませんけれど。

ハウス食品HP→ http://www.housefoods.co.jp/

「ハウスCM情報」のトップページを開いてみて下さい。

それではまた。


75. 「GORO BOX」の謎 TA_TE  2000/12/24 (日) 22:45
「GORO BOX」は本当に謎です。
限定盤ではないですし、発売されているのにはまちがいないのですから、入手出来ないという事はないと思います。
野口五郎のHPの掲示板なんか見ると、みんな予約して手に入れているみたいです。
いい方に解釈すれば、予約が多すぎて生産が間に合わないという事になるのですが、それだけではなく、時期がまずかったのかもしれません。
年末年始のこの時期は、メーカーにとっては稼ぎ時ですから、各社とも目玉商品をリリースします。
確実に売れる商品から力を入れていくでしょうし、お店の方もそういった商品を大事にするでしょうから。
それだけでも生産が追いつかなくなる事は考えられます。
プレス工場はメーカーの数より少ないですからね。

とはいっても発売日まで収録曲に関する具体的な情報がなく、仕方なく現物を見て判断しようと思っていた人にとっては、この状況は非常にまいっているはずです。
なんとかならなかったものですかねぇ、メーカーさん。

とりあえず、野口五郎ファンだけではなく、筒美京平ファンにとってもとても気になる商品なんです。と行く先々で言ってはきましたけど…。

ところで、「LOVEマシーン」のイントロ、どうだったか、思い出せません。
今度、注意して聴いてみます。
私が感じていたのは、つんくさんはモ−娘で、ピンクレディーをやっているな、という事です。
この「LOVEマシーン」もピンクレディーの「ウォンテッド」のメロディーの符割を変える、というつんくさんの遊びの精神から生まれたような気がしてなりません。


74. Re: GORO BOX たつぼー [URL]  2000/12/24 (日) 08:41
「GORO box」の件、私は12/3に予約をしたのですが
その時点で発売日にはお渡し出来ないとの連絡を受け、未だに
いつ入荷するのか、それよりも本当に入荷するのか?はっきり
しておりません。なんか心配になってきました。

P.S.ミッチーの「CRAZY〜」のイントロの一部に
モー娘の「LOVEマシーン」のイントロが入っていると
思いませんか?


72. GORO BOX TA_TE  2000/12/23 (土) 01:13
こんにちは。

12月20日にリリースされた野口五郎のCDボックス「GORO BOX」が、なぜかあまり市場に出回っていません。
リリ−スの事実を知らない店もあり、また、通販商品といううわさまで出てくる始末。
仕入れている店でも、すぐ品切れの状態で、かくいう私も本日やっと手に入れた次第です。

さて、その中身ですが、全108曲中、京平さんがらみの作品は67曲です。
LIVE音源を除けば53曲。
「ウルトラ・ベスト・トラックス」とのダブりは、21曲。
それはオリコンチャート・トップ30入りした曲はすべて収録するというコンセプトからきた結果なので仕方ないでしょう。
特筆すべき事は、6枚組の中の1枚、「GORO sings Kyohei Tsutsumi」は全18曲とも「ウルトラ・ベスト・トラックス」とのダブりは1曲もありません。

男性アイドルはちょっと軽く見られる傾向がありますが、郷ひろみの初期の作品がおもしろいように、野口五郎は「甘い生活」あたりからですね、おもしろくなるのは。
筒美京平プロデュース作品が増えてくるし、アルバムなんかは、聴きごたえ十分ですから。

藤圭子のCDボックス置くんだったら、野口五郎のCDボックスだって置いてほしいものです。


P.S
おっと、藤圭子のCDボックスにも筒美作品がはいっているんだった。


71. カルトGSコンプリート・シングルズ4 TA_TE  2000/12/21 (木) 02:52
こんにちは。

12月19日にテイチクから発売された「カルトGSコンプリート・シングルズ4」(TECN−25691)に筒美京平作品として、江田聖明とザ・ブレイズの「卒業の季節」と「白い花」が収録されています。

「白い花」の方は、初CD化になります。

しかも、この曲どこかで聴いたことのあるメロディーだと思ったら、ブルー・コメッツの「別れた人なのに」と歌詞・メロディーとも、まったく同じでした。
アレンジは違いますが、両方とも京平さんの手によるものです。
ブルー・コメッツがオリジナルだと思っていたこの曲。実は「白い花」がオリジナルで、そのタイトルをかえてリメイクしたのが「別れた人なのに」だったのですね。(「白い花」は69年3月10日発売、「別れた人なのに」は70年12月10日発売のLP収録曲、先頃発売されたブルー・コメッツのCDボックスで初CD化された)

ともあれ、こういったレアな作品がCD化されることは、とにかく嬉しいものです。テイチクさん、バンザイです。

そういえば、テイチクに移籍した岩崎宏美。
飯田久彦社長のもとで、ビクター時代の夢よもう一度と、いかないかなあ…。

 

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